この記事は普通に18禁で。
目次
アダルトビデオ評論会とは
この2ステップだけです。めちゃくちゃ簡単ですね。
初の女性ゲスト
今回は、初の女性ゲストとなるAP先生をお呼びしました。キラキラの女子高生です。
「女子高生とAV鑑賞」なんて、冷静に考えるとやや破廉恥なタイトルをつけてしまいました。しかし、ご安心ください。我々は非常に健全なので全く問題ありません。
インタビューシーン
アダルトビデオの伝統を踏襲し、インタビューシーンもやってみましょう。
はい。最初に声をかけられたときはハッ!?て思いました。ありえないオファーだったので竹口さんの人間性を疑いましたね。でもおもしろそうだったので来ちゃいました。
記事のテンポが悪いので改善するべきです。
もう二度と参加しません。
評論タイム
それでは評論会を始めましょう。
今回もFANZAのランキング上位作品を評論していきますー
これまでの記事はこちらからどうぞ
【1作目】青春汁まみれ みずみずしくフレッシュなつるぺたパイパンボディから汁、汗、潮、精子が弾け飛ぶ!どっぴゅん13発!! この可愛さクセになるっ!!! 松本いちか
【評論】
顔が可愛い
スカウト系ですかね、細い。
お尻震えるね
プルプルしてますね
制服着てる女の子は年相応に見えるけど、男優のほうは年齢というより顔的にしんどいかな
覇気がないと思います。
昔の画質が悪いAVは薄暗い感じで肉肉しい雰囲気があったよね、でも、この作品も含めて最近のAVは時代に合わせて画質やその他の面で進化を感じる。
たしかに。DVDは480pくらいが上限だったから、媒体の制限が無くなったのは大きいですよね。
でも私はその薄汚い感じを残していってほしいかなと思う。
そのDVD時代の空気感と親和性が高いテーマでいうと、団地妻が最強だと思います。そういうの好きですか?
確かに親和性高いし好き。でもこれはその対極みたいな作品で、「みずみずしい」というテーマがあるよね。
そのテーマのもとで、この作品は高画質でカメラワークも作家性があって、デジタルの色味を当てている感じがしますね。そういった映像表現はどう思われますか?
そうだね。若さが表現できているという面はあるよね。
「まみれ」というサブテーマの印象や表情の演技はどうですか?
体中が「まみれ」になっているときの表情、いわゆる「まみれ顔」は満たされている感情の表現だよね。
「青春時代に出しきれなかった汗をかく」という企画についてはどう思いますか?
女優は19歳だから、そこまで青春時代とのギャップはないはずなんだけどね。
「まみれ」というのは青春時代からしたら”恥ずかしさ”でもあったはず。それが満足感へと変わるというのは成長の表現ではないでしょうか。
青春時代との対比や成長を描くのは時間的に少し無理がある気がする。
しかしAVは無理矢理を許容してストーリーになっているという面もありますよね。
いかに人物のパーソナリティやバックグラウンドを語れるかということが作品の成立条件となっているということだね。
その点トーマスはほとんど説明も無いまま、物語が短時間で帰着しています。これこそ真の構成美なのではないでしょうか。
昨日トーマス見たよ。
まとめ きかんしゃトーマスはAVの理想型
【2作目】SODstar 10 SEX AFTER PARTY 2019 ~クラブでハメハメヌキまくり編~
【評論】
ビンカンバブルはご存知ですか?
知らないね。麻薬?
ビンカンバブルとは泡パーティーの泡に媚薬を入れたものです。これは狂った発想にも思えますが、泡パーティーと媚薬はなかなか親和性が高いですよね。泡パーティーは潜在的エロスを秘めていますから。パーソナリティの情報量がこのエロスを裏付けていると思います。
でもちょっと作品としては軽率かな。AVというのはキャストがヤるために集まってるんだから、その性質上やっぱり大事なところがすっ飛ばされる。どうしても内容が薄くなるのは仕方ないかもしれない。でも、その制約の中で描かれるストーリーに注目したかった。私としてはもっと深みのある作品を見たかったな。
深みという点だと、たしかにストーリーはぶっ飛ばされていますが、状況だけである程度バックグラウンドを語れるジャンルの作品だし、そもそもこの作品はフィクションとして観るべきではないと思います。普通、媚薬は人が人に使うものだけど、今回はSODが全て設定を用意しています。そこに参加した女優を生身の人間として捉えると、作品のストーリー外にある濃厚なバックグラウンドが読み取れませんか?
確かに。まあそれが企画系AVのエロスだよね。
ということはYouTuberはエロいということになりますね。
まとめ ヒカキンが一番エロい
【3作目】メスイキの神髄に出会ういつものオナニーより精子がビュルビュル出るドライオーガズムの世界~入門編 蓮実クレア
【評論】
いい意味で想像通りの雰囲気の作品だね。
授業参観とか、日常に普通にいそうな女性ですよね。その裏の顔を描いているみたいな感じがします。
女豹の表情だ。憧れる。将来は私もかわいい推しの尻穴を責めたいけど、男根がないから無理だと思っていた。でもこの作品で諦めてはいけないということを学ばされた。
裏の顔がこの作品に描かれているとしたら、普段の顔はどんな感じでしょうか?
お母さん。
確かに。友達のお母さんの顔だ。だから授業参観にいる風景が想像できたんですね。
名前がヤバイけどな。蓮見クレア。エクレア......お母さんだけど、こういう非日常も楽しんでそう。
おそらく芸名ですけどね。まあ高所得者の顔ではないですよね。クレアをどの次元で考えるという問題もあります。この作品の中で考えるか、クレアという名前で女優をやっている生身の姿として考えるのか。
生身の方でいこう。このストーリーのためにキャラクターを作っている感じもあるから、女優としての真のクレアをこの1本で考察するのは少し難しい。他の作品も観てみよう。
こんなのありました。
満足度業界NO.1! 働きたい男性をサポートするHな転職エージェントのお仕事
満足度業界 No.1?
満足度 業界No.1ですかね。さすがに満足度業界というのはありません。
先程おっしゃっていた「キャラクターを作っている」という部分に関してはどういった印象ですか?
それはいいと思う。キャラがストーリーにあってるから視聴者に違和感を感じさせないような作り込みができていて好感。
「作り込み」と言っても、それはひたむきに役作りをするタイプなのか、天才的に役に入り込むタイプなのか、どちらだと思いますか?
顔面がすごく作風とマッチしていて、表情が生きている。男の人を逝かせるというのは私にとっては非日常なことだけど、それを違和感無く演じきっているあたり、この作品においては天才的なハマり役だと思う。竹口的にはどう思う?
私的には、この女優の素顔は非常にニュートラルな感じだと思います。それがこの作品における二面性を生んでいるという側面もあるし、キャラクターを貼り付けているだけでなく、憑依させているような高度な演技を可能にしているともいえますね。
まさに天才的だよね。
ジバニャンも人間に憑依すると、表情が「張り付く」というより「乗る」みたいな感じになるんですよね。
まとめ(豆知識) ジバニャンの特殊能力は憑依
総括
今回の評論会はこれにて終了。次回もお楽しみに。
この記事はDMMアフィリエイトでお送りしました。
(文/竹口 3090文字 出演:AP先生&竹口 )