竹口の日記

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【遠足】動物園に奇襲するために「山越え」をしました

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動物園に行って動物に関係ない写真撮る選手権しない?

いいけど、動物園の真裏に山あるじゃん。あそこを突っ切って行ったら最速だと思うんだよね。裏山から奇襲して、動物たちを震え上がらせたい。

そういえば俺、花粉症だし動物アレルギーなんだけど

 

......(この行事に世界一向いてないステータスじゃん)

 

 

このような会話から
「花粉症&動物アレルギーの男と無駄に山越えして動物園に行くけど、動物に関係ない写真しか撮らない選手権」

という遠足が実施されることになりました。


早速、今回の遠足の参加者を見ていきましょう。



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竹口(この記事を書いているライター)
多趣味。特技は料理。天才だが根性が無く、身体能力が低い。

 

 

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ホットヘッド 
頭皮の温度が高いことで有名。”献身的なお笑い”が高く評価されている。理系らしい。




参加者は竹口とホットヘッドの2名です。

ここからは簡略化のために、以下のアイコンを使用していきます。 

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それでは出発です。



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まずはチャリを漕いで山越えの出発点に行きます。

途中にあぜ道があったので、力の限り走り回るという非常に無邪気な遊びを実施しました。


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広場にも寄り道しました。

 

 

 

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ホットヘッド君が持ってきたドローンで遊びます。

 

 

俺はドローンを持ってくるためだけにリュックで来た

低空飛行だね

何も操作してないけど勝手に飛んでいく

 


どうやら制御不能だったようです。途中、ドローンに興味津々なおじさんに話しかけられました。

 

 

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山の入口を探します。



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まだ元気。
 

 




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こちらの建物の近くに山越えの入口があるそうです。

 


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ありました。わかりやすいですね。



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山越えを開始します。



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こういう階段は基本的に半壊状態



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ん?



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検討中!?


準備中ならまだわかるけど


地図を掲載するかどうか検討してるのか?


やる気無さすぎだろ


 

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しばらく登ると



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開けた場所に出ました。



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ん?



 

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脱出ゲームの謎解き!?


何かのヒントかな?


いや、並べ替えたらどこかが開くやつだ

 


 

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ヒントみたいなやつがありました。


ひまわりと....うちわ?



 

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竹がラップでぐるぐる巻きになってるの初めて見た

 
私たちはこの時点で、”この山は何かがおかしい”ということに気づき始めていました。

 


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しかし気にせず、さらに山道っぽい方向に進みます。



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え!?


また現れた!


なんか花の種類増えてるし...


かつてここで”危ないゲーム”が開催されていた?



このときの感情は100%恐怖に支配されていました。何気なく後ろを振り返ってみると...



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ちょっと待って

 

 

よく見ると...

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木にかかった....風呂桶


よくわからない筒によくわからないものが詰まってる...



男2人が抱きしめ合うほどの恐怖でした。



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これは道...なのか?


ちょうど通れるように木が生えてる...



 
この道には終わりが見えないので危険と判断し、入るのはやめておきました。



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正規ルートに戻ります。



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草間彌生みたいな模様のステッキ


抜いたら何かが起こるタイプの仕掛けだ

 
どうしても脱出ゲームにしか思えない



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さらに山道を進みます。



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巨大な電波塔だ!



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Docomoらしい

 


2人ともDocomoユーザーだったので、この山で電波が入らなくなる心配はなさそうです。安心して探索できますね。



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神社だ!



 

とりあえず神社に入ってみました。なにか畏れ多そうな対象が破壊されていますが、なんせ電波が入るのですから、心配なく探索できますね。

 

 

 

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神社から下に降りられる石段がありました。どこにつながっているんだろう。



降りて何もなかったら無駄足だから、俺が1人で降りて、行けそうだったら呼ぶよ

いや、一緒に行こうぜ



 

なんて素敵な友情でしょう。
2人で石段を降りると鳥居がありました。
鳥居からは、まっすぐ進むか右に曲がるかの分岐になっています。

 


どっちに行く?

両方行きたいけど、まずはまっすぐ行ってみよう




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まっすぐ行くと何があるのでしょうか?



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日本に存在しないタイプの森だ!

 

 鳥居からまっすぐ行くと、日本に存在しないタイプの森につながっていました。

 


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では、鳥居まで戻って右に曲がるとどうなるのでしょうか?

 

 

 

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家屋の構成要素が飛散している



 

他にもさまざまな家財道具が投棄されていて、どうやら一家族が消滅した残骸のようです。

 

さらに進むと...

 

 

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あれ!?


さっきの電波塔じゃん!


便意が限界来た...

 



さらに進みます...

 

 

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シンプルな廃墟だ

山のなかに永遠に石垣があるのが怖い

 


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鳥居
から右に曲がると電波塔や、一家族の残骸などがありました。
しかし終わりが見えず、どこまで続くかわからなかったのでこのルートはここで断念。

 

 


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ほとんどすべてのルート分岐を試したので、
もとの神社まで戻ってそこから正規ルートに復帰することにしました。

 


正規ルートに戻るのに1時間かかったね


1人で行かせなくて本当によかった


 

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うわっ!?


また脱出ゲームひまわり


こんどは謎のステッキもある...



 

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ボールと卵のパック...?

 

 

 

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パックの後ろに鳥の頭蓋骨がある

 

本当に、この山で何があったというのでしょうか?
マジで恐怖なので、通りすがりの中年3人組御一行様に聞いてみました。



 

すみません、これって何なんでs....







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え? 



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なんなんだ....

 



 

 

バラバラなことを言って困惑させてくるタイプのモブキャラでした。
ますます恐怖です。普通にどういうこと?
どういう3人組?神様の羽衣って何事?少なくとも布状の物に対して言ってくれよ。
ゲートボールていうのが一番マトモそうだけどマジか?



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ためしに、DIYおじさんが鉄棒だと言い張る棒(明らかに竹)で遊んでみました。

 

一応やってみた


こんな崖っぷちで鉄棒しちゃだめです。

またしばらく歩くと...



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脱出のキーアイテムがまとめて置かれてる!


はさみとロープとトングだ


そんなことより後ろ見てみろよ

振り返ってみるとそこには...




 

 

 

 

 

 

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うわ...絶景じゃん


脱出ゲームに気を取られて本来の山の醍醐味を忘れてた


愚かだわ



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なんか棒に銘柄がついてる



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さらに落ち葉だらけの道に進んでいきます。


 

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古いコカ・コーラだ!


ふつうにレアじゃん



 

後日調べてみたところ、1967年発売の6代目前期Cタイプレギュラーサイズボトルであることが判明しました。
当時のCMはこちらから視聴できます−YouTube−
 


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落ち葉だらけの道を抜けると、集落のようなところに出ました。
廃墟がたくさんあります。人が住んでいそうな家も数軒ありました。



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風呂だけが残されてる

 

 

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なんだこのレール


庭にジェットコースターを自作しようとしたのかな



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集落のようなところが終わって、また山道に入ります。



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ガチの廃墟だ!

中見てみろよ


 

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え!? からくり屋敷



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お!腐った雑巾だ


軍手だよ

 


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えー...ここもからくり屋敷


からくり屋敷からの脱出


 

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うわっ...めっちゃ薬品の空きビンがあるんだけど


過去にやばい研究が行われていたタイプのからくり屋敷


過去の事件が脱出の手がかりになってくるタイプだ



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うわ! ここにもからくり屋敷!!

 


 

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捨てられた台車 


 

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え!?木にハイターがぶら下がってる!

 

 


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は!?竹に矢印が彫られてる!


さっきからちょっと驚きすぎやで君


じゃあここからは”驚かない旅”をしようか


驚いたら負けな



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雨どいが、ぶっ壊れてるっ...けどただの民家だぜ

 

 


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太陽光発電だ。まあよくあるわ。



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ん?誰かに背中を叩かれた感覚がしたけど、驚きには値しない


それは普通に怖すぎないか

 

 

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家のなかに道路標識がある...まあただの民家か

 

 



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完全に人里だ


山越え終わった


ふつうに驚くものが無かった


驚かない旅を始めるのが遅すぎた


もっと廃墟とかがあるところで驚かない旅を始めればよかった


でも、ちょっとしたことに驚ける人のほうが幸せかもしれない



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近寄るなよ

何に?


 

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名刺がドブに捨てられてる...


どれだけ恨まれてるんだこの人



 

後日調べてみたところ、この方は先程の太陽光発電施設に関係する業者さんでした。

 

えいっ



 

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え?


なに?

 

いきなりホットヘッド君がドブにボールを投げ捨てたので驚きました。



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怖っ!


読んでみてよ


プラ プラ プラ プラ プラ プラ ヨヨイカラダサナイヨウ、ゼッタイダサロト カラス イヌ ネコ イロイロ ドウブツ ダシカレ ミンナガセキニンヲモツテクダサイ


動物逃がすなよ、責任を持てよ、みたいなことかな


狂った動物愛護団体の音頭

 

マジで日本語が狂っているのでよくわかりませんが、およその訳を載せておきます。

訳)プラ プラ プラ♫ 囲いから出さない 絶対出さない カラス・犬・猫 いろいろ動物 みんなが責任を持ってください!

 

 

 

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でも肝心のこの檻の中はすっからかんだけどな


逃がしてんじゃねえか




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なんだこれ?

 


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もぎたて”か


もぎたて”がもげとる



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こんな調子でしばらく市街地を歩くと、動物園の敷地に到着しました!



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山降りてからの市街地が一番キツかったよ

申し上げにくいのですが、動物園には入らずにそのまま帰ります。

なぜ?


入場料を支払う意思がないので。


ふざけるなよ

 

 

せっかく動物園まできたものの、動物園には入らずに即帰宅することが決定しました。帰りも当然ながら山越えです。

 


 

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動物園に行けないんだったらせめてロケーションのいい場所で昼ご飯を食べさせろ



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馬いるじゃん


動物園入らなくても動物見えるんだ

 

ザルすぎる


 

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きれいな花畑に到着しました。


 

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ホットヘッド君が花畑に興奮して走り回っています。



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お昼ご飯は松屋です。

2月の外気にさらされ、米が4℃くらいまで冷えていました。

それから、肩を叩かれたような感覚の正体はリュックにぶら下げていた松屋の袋でした。

 

 

 

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こんなところでゴルフするやついるのか?



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松屋を食べ終わりました。
動物園に行かないことに決めたので、すぐに山に入って家に帰ります。



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道すがら、植物園(入場無料)に入りました。植物園と山がつながっているらしいです。

なんだこのオブジェ



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ただの山じゃん

なにが植物園なんだ?

 

植物園らしい植物も、山道の案内もありませんでした。

「道は数多にあれども、山は1つしかない。目の前の山に入るだけだ。」という精神で突き進みます。

 

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行儀の良いポイ捨て



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なにかの残骸!


航空写真見てるからちょっと目を離せない


じゃあ口頭で説明するね!固定電話の説明書、冠婚葬祭のガイドブック、それから料理の本です。



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道がわからない私たちは、”航空写真を見てなんとなく方向を決める”という手法で山道を進んでいます。合っているかはわかりません。



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標語じゃなくて道を教えてくれよ


 

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罠だ!


本物の罠だ!


狩猟免許を持った人の合法的な罠だ!

 

※登山道を外れて私有地に侵入することがないよう、配慮して撮影しています。

 

 

 

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謎のキノコ(?)



 

実は私、時間に追われております。あと1時間半くらいで帰らないと...


行きは驚きすぎて5時間かかったけど、帰りは驚きがゼロだから1時間半で帰れるはず!


サクッと頑張ろう

ここからは何を見ても驚かず、すべてスルーでサクサク進みます。

行き道に実施した「驚かない旅」の経験が活かされますね!



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からくり屋敷


あったあった



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薬品だらけの廃墟

既出内容だな



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ただのゲートボール場ね


久しぶりにやって行く?


まずはゲートボールできる地形にしてくれよ



 

非常にサクサク進んでおります。さらにここで”めちゃくちゃ歩くのが速いおじさんが道案内してくれる”というブーストが発動。


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すごい勢いで道無き道を進み...



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謎の岩場を抜けると...

 

 

 

 

 

 

 

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あれ?最初に遊んだ広場じゃん!


驚き


なんか30分くらいで帰れちゃった

 

なぜか山に入った入口ではなく、近くの広場に出ました。



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下山に成功したのでここで遠足は終了です。

振り返り


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今回の運動量は、1200キロカロリー
運動以外を合わせると2615キロカロリー
2万8617歩、総距離20.7kmを歩き、階段168階に相当する坂道を登りました。

なんとか下山には成功したものの、あの山には多くの謎が残されたままです。


未だ残る7つの謎まとめ

  1. 山のなかでゲートボールって本気?
  2. ゲートボールだとしてもひまわりとか頭蓋骨とかは何事?
  3. 神様の羽衣って何?冗談?だとしたらどういう冗談?
  4. 帰り道は30分だったのに行きは5時間かかったのおかしくない?
  5. 植物園っぽい植物一切無かったけど?なにが植物園なの?
  6. 薬品だらけのからくり屋敷は普通に何?
  7. 狂った動物愛護団体の音頭も。

 

またいつかすべての謎を解きに行きましょう。
楽しかったです。

 

【追記】

6番目の謎だけは解決しました。

いちばん気になったので真面目に研究したからです。研究発表会の様子はこちら↓↓

takeguchi.hatenablog.com