おはようございます。竹口です。
ある日、僕はプリンを作るために、友人のホットヘッド君とロト君を呼び出しました 。
もちろん、僕が作りたいのはただの普通のプリンではありません。
僕には野望がありました。
プッチンプリンに移動距離で負けるのがイヤなんです。
プリンに「移動距離」という尺度を持ち込んだのはおそらく僕が初めてなので、「移動距離で負けたくない」なんて言われても混乱してしまいますよね。
きちんと説明するので、一度落ち着いてください。
固有番号を調べればわかるのですが、このプッチンプリンが作られたのは関西グリコ株式会社の大阪ファクトリーという場所。
そこから僕たちの町にやってくるまで、このプッチンプリンは100kmを超える大移動を経験しているのです。
一方で、「おうちでお菓子作り」が生み出したプリンは移動距離がゼロ。外の世界を経験したことがない雑魚です。同じプリンでありながら、ここまで経験値に格差があるのは納得できませんよね。
ということで、プッチンプリンに負けたくない僕は自転車を100km漕ぎながら手作りプリンを作ることにしました。これが僕の野望であり、今回のメインテーマになります。
〈プリンのレシピ〉
- ①湧き水を汲む(移動距離:22km)
- ②海岸でプリン作り(移動距離:27km)
- ③川で冷やす(移動距離:5km)
- ④スポーツ公園で最高のプリンを食す(移動距離:23km)
- ⑤家に帰る(移動距離:25km)
そのために、このようなレシピを考案しました。100km移動しながらプリンを作ることができるようになっています。(1泊挟んで丸2日かかります。)
レシピを地図にするとこんな感じです。「レシピを地図にする」というフレーズの異常性はきちんと自覚しているので、心配しないでください。
ちなみに、交通手段は自転車オンリーです。なぜかというと、シンプルに青春だからです。
また、100kmプリンの道連れとして呼び出した2人のうち、ホットヘッド君にはこの野望を打ち明けましたが、ロト君には「プリンを作る」ということしか伝えていません。
ロト君は自転車で100km走るということを知りませんし、目的地も、コースも何も教えません。
僕とホットヘッド君が仕掛け人となって、何も知らないロト君を100km連れ回します。
実は、これが今回の裏テーマになっています。なかなかに暴力的ですね。
なお、僕とホットヘッド君とロト君は3人とも事実上の帰宅部なので、体力は底辺です。そこらへん考慮に入れながら見守ってください。
それでは早速、プリン作り(強制連れ回し)のようすをご覧いただきましょう。
①湧き水を汲む(移動距離:22km)
それでは出発します。まずは、プリン作りに必要な水をゲットするために、湧き水を汲みに行かなければいけませんね。湧き水まで、22kmのサイクリングです。
頑張るぞ!
気合十分なホットヘッド君に対して...
どこでプリン作るのかな?
これから100kmのサイクリングが待ち受けていることを一切知らないロト君はお気楽なご様子です。
ここの山でやるのかな?
いえ、通り過ぎます
ここの河川敷かな?
通り過ぎますよ
ロト君の考えつく「目的地候補」がどんどん潰れていきます。快感ですね。
市を1つ越えちゃったよ(絶望)
...(この後さらに2,3市町村を越えることは内緒にしておこう)
僕とホットヘッド君のふたりで綿密なタイムマネジメントを行いつつ、ロト君を連れ回していきます。
予定では、あと30分で20km進むことになってるね
時速40kmで行こう
おい
はい?
時速40km出してください。
目的地がわからないのに急がされる精神的負担ハンパねえからな
朝も昼も食べてないのに、どこまで連れて行かれるんだろう...
「昼食を取る時間がない」ということもロト君には内緒にしていました。
また1つ、市町村を越えてしまった...
どこに向かってるんですか?
......
もう逆に教えてもらえないことが快感になってきた
目的地も教えてくれないんだったら、もう人として信用できないよ。
そんなこと言うなよ。僕たちは一つの目標に向かって突き進む仲間だろ?
俺だけ目標を知らされてねえんだって。
ロト君が快感や不信感を感じている間に、湧き水に近づいてきました。
早くプリンを食べたいよ...
こんなにプリンを切望したの人生で初めてなんじゃない?
じゃあ人生最高のプリンになるよ!
ロト君を励ましながらラストスパートをかけ、ようやく湧き水に到着。
とりあえず22kmを完走しました。時速40kmは全然出ませんでしたが、なんとか日が沈むまでに帰れそうなペースです。
ポンプにテンションが上がる一同。
この湧き水は、実際の季節と水温が真逆になってるらしいよ。
この湧き水では、冬は水温が高く、夏は水温が低いという謎の現象が起こっています。
原因はまだわからないようですが、川の本流から地下を伝って湧き水になるまでに半年の時間を要するため、この場所には半年前の水が流れているのではないかという説が有力です。
そうだとすれば、夏には冬の水が、冬には夏の水が流れているということですから、現実の季節と半年間のズレがあるということですね。
そんな不思議な湧き水を、無事にゲットすることができました。(汚そうだったのでポンプは使わずに直接汲みました。)
②海岸でプリン作り(移動距離:27km)
ゲットした湧き水を使って、プリンを作っていきます。僕たちはキッチンの代わりに海岸で調理をするので、海岸まで27kmのサイクリングです。
川沿いの道。この川の水が地下を通って、さっきの湧き水になっているようです。
ここの河川敷でプリンを作るわけですね!
いえ、通り過ぎますよ。
もうここでプリン作ろうよ
こんな道端でプリン作るようになったら人として終わりだろ
川沿いの道を進みます。サイクリングロードとしては最高ですね。
まさか水を汲むためだけにあそこまで行ったの?
それは教えられません。
ホットヘッド君とタイムマネジメント会議をします。
ここまでは順調だけど、ここから海岸までが本日最長の27kmだね
目的地を知らないやつのほうが幸せ
自転車漕ぎすぎて手にマメができました
ガリ勉と野球少年にしかできないタイプのマメが
プリン作りで
あと、常にホットヘッド君の服には虫が止まっています。そういうフェロモンが出ているのでしょう。
この砂利道に入るらしいです
ナビが狂ってるって
ここでホットヘッド君は飲み物が無くなって干上がりました。極限状態になった彼は最終的にガスを飲み始めます。
いつまでもガスを飲んでいるわけにはいかないので、給水のためコンビニに寄りました。
直射日光で本当に頭皮がアッツアツになったホットヘッド君
集合写真を撮るぞ!
この限界の状況でそのテンションは異常だって...
結局撮りました。
ホットヘッド君だけがコンビニの中に入り、僕とロト君が店の外で2人きりになると、ロト君はこっそりと僕に話しかけてきました。
ここだけの話、俺もう目的地聞いちゃったんだよね
ホットヘッドは秘密を漏らしたりするようなやつじゃない
ロト君が仕掛け人チームの2人を仲間割れさせる作戦に出ました。しかし、そんな手に引っかかるほど仕掛け人チームの友情は軟弱じゃありません。
コンビニを出て、またひたすら自転車を漕ぎます。
そろそろ教えて欲しいぜ☆目的地
そんなに軽いノリで言ってもダメです。
今日プリン作って食うんだよな?
......今日プリン作るよ
どう考えても今日中にプリンが完成するようなスケジュールではなかったので、言葉を濁すしかありませんでした。
ここまで来たらもう川くらいしかないよ?
ロト君はそう思っているようですが、実際には川を越えて海まで行っちゃいます。
川に着いた。ここでやるんだな。
いえ、この川を渡ります。
こんだけ苦労したんだから、うまいことやってこのプリン作りを部活動実績として計上したい
料理部に電撃加入
橋を渡って、川を越えます。
川を渡り終えました。
川越えちゃうのか〜。でもここまで来たら海岸しかないもんね!
目的地が分かって先頭に躍り出るロト君。確かに「海」って船でも使わない限り、サイクリングにおける事実上のゴールですからね。
そうこうしているうちに、海に着きました。ホットヘッド君のTシャツが海に対して好意的なのが素晴らしいと思います。
海水を取って来てくれ
僕の頼みを最初に実行してくれたのは、ホットヘッド君。
長ズボンのまま、靴も脱がずに海に突っ込みます。
波が来ても一切動じません。海人(UMINCHU)の名に恥じない働きです。
普通にビッチョビチョになってました。
びしょ濡れになったけど、取れたのはこんだけです
すごい献身的だな
靴も大変なことになっています。ホットヘッド君はそういう、献身的かつ漢気のある人物です。
続いて2人目。ロト君の挑戦です。
ホットヘッド君が自らを犠牲にしてゲットした海水を、ロト君は躊躇なく捨ててしまいます。
ズン...
一歩を踏み出すが...
ぎゃっ
冷たいでっす!
うーん。ホットヘッド君の漢気には到底及びませんね。
とはいえ、罰ゲームとかでもないのに、自主的に海に突っ込んでいくこの2人はなんなんでしょうか。
いい感じに座れるところでプリンづくりを始めます
使うのはプリンミクス。水でプリンを作れるというアイテムです。これがなかなかレアで、僕はプリンミクスを探してスーパーを6軒以上回りました。
プリンミクスにこだわった理由は、どうしても「本場の湧き水」でプリンを作りたかったからです。
牛乳で作るタイプのプリンの素はよくあるのですが、そういったものだと「本場の牛乳」を探して牧場まで行くことになってしまいますからね。
※卵から作る場合はさらに面倒なことになりますので今回は諦めています。
湧き水で作っていきます。
海水は使わないんですか?
使うわけねえだろうが馬鹿者
じゃあ、俺達が海に突っ込んだのは無駄だったのか...
当然です。プリンに海水とか入れたらしょっぱくなるだろうが。
「海水を取ってこい」という指示は、ただのパワハラのつもりでやりました。
プリンミクスに湧き水を加えて調理し...
混ぜます。
みんなで混ぜます。
できあがったプリンの原液はペットボトルに入れて持ち運びます。ペットボトルに目盛りを付けて、分量を測れるようにしておいた僕は、本当にえらいですね。
自転車のかごにプリンの原液が乗っているという背徳感に震えています。
③川で冷やす(移動距離:5km)
プリンの原液が完成しました。次はこの原液を固めるために、川のせせらぎで冷却しなければいけませんね。海岸から川までは近いので、5kmほどのサイクリングです。
完成したし、もう帰るんじゃないの?
まだ完成してないでしょ。どこに行くかは教えないけど。
川に着きました。
移動がダルすぎて、海からすぐ近くの川を選んだため、水は塩水だし波はあるし地面は砂浜でした。
ここは川というよりほとんど海だったのかもしれません。
テッカテカの玉ねぎが落ちてることは無視します。
プリンの原液をカップに入れてクーラーボックスに詰めます。
フタを閉めるときに砂がめちゃくちゃ混入した気がしますが、見なかったことにしておきます。
ロープで縛って流されないようにしながら川の水で冷やします。
このままだと不安なので、岩を重りにしてみました。
しかしその数秒後...
豪快にぶっ倒れました。
二度と倒れることがないように、流木で固定をさらに強化しました。
一回ぶっ倒れた時点でクーラーボックスの中身はグッチャグチャになっているでしょうから、今更固定を強化しても無意味かもしれません。
しかし、そんなことには気が付かないフリをするのが大人です。
日が暮れてきました。そろそろ寝ましょうか。
帰るのがダルすぎるから僕はここで野宿します。
ロト君は河原で野宿、僕とホットヘッド君は帰宅して一晩を明かすことにしました。
完成したプリンを食べるのは翌日に持ち越します。
僕としては、ここからの帰り道が一番辛かったです。
「人生における努力」という壮大な概念を思い浮かべながら目の前のペダルを漕ぎ続け、ようやく家に着きました。
家に着いてから、僕は14時間眠り続けました。
1日目は約64km走破しました。明日は50kmほど走る予定です。
④スポーツ公園で最高のプリンを食す(移動距離:23km)
日を跨いで2日目になりました。
今日は出来上がった「プリンを食べるだけ」。それなのに約50kmのサイクリングが予定されていて、ダルさがハンパないです。「プリンを食べるだけ」なのにな...
ホットヘッド君が僕の家にやってきました。冷やしているプリンと、野宿しているロト君を回収するために川に向かいます。
昨日まで川だったところが、岩場になってる!
スタンド・バイ・ミーみたい
1kmくらい岩場を歩くと、昨日プリンを安置した場所にたどり着きました。しかし、少し様子が変です。
川は干上がり、
子どもたちの遊び場となり、
玉ねぎは何者かによって粉砕され、
地面はリプルマークになっていました。
あれ? ......プリンは?
近くで野宿していたロト君を探して問い詰めてみましょう。
ロト君を発見。叩き起こします。
防寒着がパンプしてベイマックスになっている場合ではありませんよ。問い詰めてやりましょう。
おい、プリンはどこ行ったんだ?
流されたっぽい
海まで?
海まで
ウケる
プリンは引き潮にさらわれ、本格的に川の流れに乗ってしまい、最終的に海まで流されたっぽいです。
しかし、ホットヘッド君のカバンには、プッチンプリンという最高のプリンが入っているので問題ありません。
あんな砂利だらけの液体のことは忘れて、最高のプリン(プッチンプリン)を食べに本日の目的地である「スポーツ公園」へ向かいましょう。
※当記事は、実話に基づくフィクションです。過激な発言や行動はすべて演出であり、実際のロケは安全や人権、環境に配慮して行っています。
2人きりになると、ロト君はすぐに密談をしようとしてきます。
今日の目的地は?
......
どれくらい遠いの?
......
いつ着くの?
全て無視しました。ホットヘッド君のカバンの中にプッチンプリンが入っている、ということもロト君には内緒にしています。
もはや仕掛け人チームとかそういう問題ではなく、本格的な隠蔽体質になってきているような気もしますね。
ロト君の雑な行き倒れドッキリも無視して連れ回していきます。
川沿いのヤバい道をどんどん進みます。
線路がエモすぎる!
今日ひいばあちゃんの葬式あるんだけど間に合う?目的地どこ?
葬式ね。確かにそれは大切な用事ですが、目的地を教えるわけにはいきません。
エモすぎる橋を渡り...
今度はガチの橋を渡ります。
この橋は自転車で走行することが困難なほどの横風が吹いていました。風の音だけで耳が痛くなるレベルです。普通に僕の帽子は飛んでいきました。
あとはまっすぐ行くだけだから。
本当?
「まっすぐ行くだけ」というのは本当です。
しかし、「まっすぐ行く」距離が15kmあるということは伏せておきました。
追い風で、ちょっと下り気味になってるっていう最高のサイクリングロードを人工的に作りたいな
ずっと下ってるけど実は登ってるっていうトリックアートのサイクリングロード作りたい
あれは不可能図形だから。3次元には存在しねえから。
これもう県内一周してない?
車の免許取ったら、日本一周するプリン作りもやりたいよね
牛乳とか小麦とか卵とか、材料は全部名産地までゲットしに行く
ほとんど北海道に集約されそう
このような雑談をしていると、川沿いの道に入りました。
おや、なんだかホットヘッド君の進みが遅いですね。何があったのかな?
どうやらホットヘッド君は飲み物が無くなって本格的に干上がったらしいです。
スーパーもコンビニも一軒もないよここ
完全に詰みですね。
城みたいな建物があったり、
その建物の名前がキャッスルプロジェクトだったりしながら、
川沿いの道を走り抜けます。川沿いの道を抜けると、やたらと服屋が多い市街地に入りました。
服屋を見つけるたびに、葬式を控えるロト君に対して「喪服買って行けよ」と叫ぶという最悪のノリが蔓延していました。
このときの僕たちは本当に疲れていたんだと思います。
公園で給水する
あと15分で着かないと葬式行けなくなるから急いで
もうこの公園でプリン食えばいいだろ
給水を終え、あとはこの道を進むだけ!
え? ......めっちゃ登り坂なんやけど
自転車を置いていく決断をしました。
ナビ「目的地に到着しました」
ここがスポーツ公園らしいよ
そんなわけないって
着いたところは思いっきり墓でした。
わけわからん坂道を登らされた結果が墓だし、ロト君とは完全にはぐれたし、もう散々です。
無駄に登らされた坂道を全部降りて市街地に出たら、マトモな入り口が見つかりました。
地図で見るとこれだけの遠回り(しかもすげえ急な坂)です。怒りも沸いて来ません。
スポーツ公園の中の広場でプリンを食します。
給水のために立ち寄った、さっきのノーマル公園のほうが景色が良いような気もしますが、気が付かないフリをしておきます。
はぐれていたロト君も合流し、
時間がなさすぎるので、流れるように効率重視の記念撮影を済ませ...
最高のプリンを取り出します。
いよいよプリンを食すとき。
粉末カラメルソースをかければ完成だ!
昨日俺たちが作ったプリンはなんだったんだ
あんなものをプリンとは呼ぶな
ただの砂利が入ったドロドロの液体
俺たちの元を離れたクーラーボックスが、いつか海で溺れかけた人の命を救って、「奇跡体験!アンビリーバボー」に特集される日がくるかもしれない
1日目の64kmと合わせて、100km走破。やはり100km走って食べるプリンは最高ですね。
ここまで一緒に頑張ってきて、僕たちの友情は深まったかな?
それは家帰ってから考えような
今はあまり時間がないので、早く食べて帰ることに専念します。
ここまでよく頑張った
最高のプリンだ
最高の商品!いっぱい買っとこ!
確かにプッチンプリンは最高ですが、そういうことではないと思います。
早くゴミを集めてください。
余韻に浸ることも許さない、ホットヘッド君の厳しいタイムマネジメントのおかげで、ギリギリ葬式に間に合うように帰れそうです。
⑤家に帰る(移動距離:25km)
葬式に間に合うよう、大急ぎで帰宅していきたいと思います。
こんな限界の細さの歩道、通ったっけ?
じゃあこの道違うな...
この道の奥の方砂利になってない?
心配しなくても、道そのものが完全に消失しちゃってる
急ぎましたが、急ぎすぎたせいでこのように道を間違え続けたので、帰宅に結構な時間がかかりました。
その上、家の近所に突入してから始めたNGワードゲームが盛り上がりすぎたことが決定打となり、
葬式には普通に間に合わなかったようです。
2日目は約63km走りました。1日目より距離は短いのに消費カロリーは多いことから、苦労が読み取れますね。
2日間で合計126.7kmも走ってしまいました。予定の100kmを余裕でオーバー。
すばらしい経験(人によってはトラウマ)になったようです。
100km走って結局プッチンプリン食ってんだからプッチンプリンに勝ててないじゃん、という事実は認めません。
次回は、ざる蕎麦を100km先にある蕎麦つゆに付けて食べるというお食事会をしたいと思います。さようなら。
【追記】
僕たちの友情が深まったかどうかは疑問ですが、僕たちのチャットグループの名前はめちゃくちゃ進化しました。
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